389.タカトの気付いたよ、分かったよな件　〜豊川稲荷様で思い出した話〜

2024年9月6日2024年9月7日

こんにちは

ようこそ！

ワードプレスverのタカトのブログ【SHUKAさんとボク】へ╰(*´︶`*)╯♡

ブログにご訪問くださり、ありがとうございます。

拙い文章力にも関わらず、お読みくださり感謝でございます

このブログは・・・。

な〜〜んも力がない【the・凡人】のボク・タカトと・・・。

すご〜〜い力がある【四魂の調律師】SHUKAさん🦋や気の合うお姉様方と、神社仏閣にご参拝した時に体験した事を書いているブログです

どうぞ宜しくお願いします

２０２４年８月の最初のお休みに、豊川稲荷様にご参拝に行った時の事です。

景雲門の下で…

カブトムシの雄を見つけました〜

※２０２４年の夏に見た初のカブトムシ

で、カブトムシを見たあと…。

SHUKAさんと何気なく話していたお話を思い出しました

ちょっと昔話にもなりますが、お付き合いくださいませ

タカトは小学４年から６年まで、毎年夏にあるチャレンジをしていました。

それは…。

幼虫のカブトムシを成虫に羽化させる事です

近所の有名な造園屋さんに売っていたカブトムシの幼虫を５匹１００円（３０年くらい前ですから）で買い、花を育てるのが好きな母から腐葉土を貰って…。

羽化するのを楽しみにしながら、お世話をしていました。

が！

残念ながら、一度も成虫にならず死んでしまいました

唯一、サナギになってもうちょっと💦と言う子はいましたが…💦

タカトには命を育てる才能がなかったようです・・・💦

で、中学になった時…。

母は弟（タカトと弟は年が離れております）のために幼虫を買ってきました。

タカトの育て方（本の通りのやり方）を見ていて、母は

「違う…それじゃ駄目…」

と思っていたものの、口には出さずにいたようです。

※多分タカトが本のやり方（マニュアル）を信じていて、違う事を言うとイラっとして言う事を聞かない事を知っていたのでしょう。

で、母は母の独自のやり方で、試してみようと思ったそうです。

で、タカトに

「今年もチャレンジする？やるなら、手伝うよ」

と聞いてくれました。

が…

「もう止める可哀想だもん」

そう言って断りました。

すると…。

「タカは色々と手をかけすぎなの
（霧吹きでこまめに水をやったり、土を少しずつ変えたり…）
甘やかしすぎてたの

何でも温室育ちは駄目なのよ。
（手をかけ過ぎるなって意味です）

お母さんのやり方を見てなさい

絶対に成虫にするから」

と、母は幼虫の世話を始めました。

しかし、です

母は幼虫を育てるケースは使わなくなった花を植えるプランターで育てていたのですが…。

※これはタカトも同じ

表面の土が乾燥するまで、水はやらない💦

水をやる時は…。

ホースでドバッとやるのです

「幼虫、溺れちゃうよ💦死んじゃうよ💦」

と、思わず言ってしまいました。

母曰く・・・

「あのね…。

自然では雨は降る時は降るけど、降らない日も当然あるでしょう

こんくらいでいいのよ。

タカは、何でもマニュアルに従って、手をかけすぎなの。

あと土はね…。

幼虫が栄養がなくなった土を上に上げるから。

表面の土を取って上げて、新しい土を入れてあげればいいの」

と言って、土を半分取ったら、余っていた腐葉土をドバッとプランターに入れてました。

タカトから見れば…。

「母さん、適当過ぎ！雑！」

でした（笑）

※ごめんねー、お母さん（笑）

そんなんじゃ羽化はしないよ〜っと思っていました。

しかし！！

母は幼虫全てを成虫に育てあげました

成功率は100%

大きく立派なオスとメスのカブトムシは、プランターから出てきて、巣立って行きました。

※孵化した成虫の数匹は弟が捕まえて、育てました。

数年間、母はカブトムシを育てましたが、一度も失敗はありませんでした。

今となっても…。

母のやり方は豪快だったけど、凄かったな〜と思います。

そんな懐かしい話を…。

いつしたのかは忘れましたが、SHUKAさんと神社に行っている時に話したのです。

すると、SHUKAさんからは予想外のお返事が。

「それはな…

タカトっちは慈愛の心がないからや。他人に優しくないからや。

鞍馬寺でレイキアチューメントをやった時にも話したやろ？

タカトっちの手からは、エネルギーが全く出てないって教えたやろ？」

※詳細は下記から👇

「でな、何かを育てるって…。

手から自分のエネルギーを分け与えてるんや

お母さんは手からエネルギーが出てたから、カブトムシを育てれたんや

カブトムシを可愛がってたんや

花も育てるのも上手やったやろ？

※確かに母は上手でした。

でも、タカトっちは違うんや

「ちゃんとやらないと駄目だ」って、なってたんや。

そこには義務感や責任感だけで、愛情はないんや

結果、エネルギーを与えてなかったんや。

だから、失敗したんや

人にも、金魚にもカブトムシにも…。

優しくしないといけないで

慈愛や、慈愛」